暑さ寒さも彼岸まで!
昨日20日よりお彼岸の入り。9月もあと3分の1ですね。
朝晩はほんの少し、風が気持ちよかったり〜〜犬たちの呼吸も少し穏やになってたり〜〜
日中はまだまだ、冷房が欠かせませんが、ほんの少し、暑さが緩んできたような気がします。
今週より、ずっとずっと、作りたかった『今週のトッピング』をスタート致します!!!!!
各週ごとの季節に合わせて、必要なケアをほんの少しでも、1週間コツコツとプラスしてもらうことで、体調を整えるサポートになればと思っています。
基本的には、お野菜や生薬またはハーブのトッピングとたんぱく質と生薬またはハーブのトッピング。
この2種を展開して行きたいと思っています。
今週はまずは、野菜のトッピングを作りました。当面試行錯誤しながらの展開になるかと思いますが、今回は3cm弱のキューブ14個入りから初めてみます。
小型犬なら、朝晩1キューブずつトッピング。大型犬には、1キューブでは物足りなさすぎるかもなので、1食に2キューブプラスしてみてください。
追々、大型サイズなど作れたらいいなと思っています。
犬たちの体が喜んでくれたら嬉しいです。
※今週使う夕顔はタオのボディ並み!
今週は、少し、暑さも緩みはじめると、夏の余分な熱や湿気を排出しつつ、潤すこともほんの少し気にかけて行かねばの時期に入ってきます。
今週は、出すことはもちろん、潤すことも意識して仕込みます。
<今週のラインナップ>
⚫︎野菜/秋のお彼岸小豆と野菜スープ
⚫︎お肉/いのししと晩夏の野菜のごはんスープ
⚫︎お魚/ブリと排出サポートのごはんスープ
⚫︎今週のトッピング/出して潤う野菜のトッピング
⚫︎野菜/秋のお彼岸小豆と野菜スープ
昆布水+小豆約10g
夕顔、キャベツ、かぼちゃ、青パパイヤ、人参、赤ピーマン、かぶ、かぶの葉、マッシュルーム、おかわかめ、小松菜、モロヘイヤ、りんご、パセリ(生)、かぼす搾り汁
秋のお彼岸には、ご先祖様に「おはぎ」を供える文化があります。
おはぎではありませんが、柔らかく煮た小豆を少しプラスして、お彼岸気分を味わってもらえたらと思っています。
小豆は、
・利水作用が高く余分な水分を排出し、水のだぶつきを改善する
・皮膚にできてしまった、じゅくじゅく系の膿のできものをサポートする
・清熱作用があり、余分な熱を取りのぞき、解毒作用がある
などなどの効果が期待できることから、夏の終わりにもぜひ取り入れてたい食材のひとつです。
また、小豆には不思議なパワーがあるとされており、
・お彼岸などに供えるのは邪を払う力があると信じられている
・小豆の赤色は福をもたらす陽の色
・おめでたい時に炊く赤飯は、喜びの薬膳
⚫︎お肉/いのししと晩夏の野菜のごはんスープ
千葉いのししスネ&モモ肉(約75g)+昆布水
じゃがいも、夕顔、キャベツ、小松菜、モロヘイヤ、ピーマン、セロリ、ズッキーニ、ニンジン、青パパイヤ、ブロッコリー、ベビーコーン、しめじ、りんご、イタリアンパセリ(生)
いのししには、薬膳からみると、虚弱を助け、皮膚の腫れや赤み、かゆみ、のどの腫れなどの改善に、さらにてんかんのサポートにもなるとされています。
季節の変わり目に出やすい、皮膚疾患のサポートにおすすめのたんぱく質です。
⚫︎お魚/ブリと排出サポートのごはんスープ
ブリ(約70g)+昆布水+はとむぎ粉
青パパイヤ、蓮根、モロヘイヤ、夕顔、セロリ、さつまいも、キャベツ、小松菜、ニンジン、ブロッコリー、ズッキーニ、おかわかめ、ベビーコーン、りんご、舞茸、パクチー(生)
ブリは、気、血、津液(体液)全てを補うとされています。
夏バテ気味や、夏の間、ほぼエアコンの中で過ごしていた犬にも、体を温めてくれますでので、特におすすめです!
⚫︎今週のトッピング/出して潤う野菜のトッピング(14キューブ入り:3cm弱角)
しじみ汁、冬瓜、梨、ホワイトコーン、ホーリーバジル、寒天
※解凍して、いつものごはんにプラスするだけ
今週より、毎週コツコツとケアできるトッピングを展開していきたいと思っています。
ゆくゆくはバリーションやサイズ展開などなど、増やしていく予定ですが、まずは、野菜のトッピングを。
今週のテーマは、出しつつも潤いも〜みたいなトッピングです。
排出=冬瓜
肝臓サポート=しじみ汁
潤い=梨と間点
抗菌、免疫サポート=ホーリーバジル
今週も健やかな一週間でありますように。
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