梅雨入りしましたね。
今年は梅雨前から、湿度が高くすでに熱中症気味になってしまった犬さんの話を耳にしました。
犬たちは被毛で覆われています。
私たち人間よりもはるかに熱が籠りやすいです。
籠りやすい被毛の上に、さらに洋服を着せた状態で歩いたり、遊んだり、、、
紫外線予防だとおっしゃる方も多いのですが、紫外線の影響と熱中症のリスクを天秤にかけたら、どちらを優先してケアすべきか、、、
犬たちのために、正しく判断して頂けたらな。と思います。
濡らして着せる服であっても、一瞬ひんやりだけど、太陽に光を浴びて徐々に水分が蒸発しはじめます。
その蒸発する水分は、服の表面から揮発するものと、重たい湿度は揮発せず洋服と被毛の間に溜まり、経皮から体内に張り込んでしまうもの、
両方あると思うのです。濡れた帽子や濡れた靴下を被ったまま、履いたまま、、まぁまぁ気持ち悪くありませんか?
全ての洋服が悪いわけではありません。
環境、犬の状態を全く見ずして、単なる習慣で着せっぱなしにする事は、いかがなものかと思っています。
状況に合わせて脱ぎ着してくださいね。
これからもっと湿度が高くなってきます。
気温だけでなく、湿度高い環境下でも、熱中症のリスクがぐぐっとあがります。
元気に真夏を迎えてくれるために、体に湿度の侵入を許さない様に、心掛けてください!
今週も湿気逃しを意識して仕込みま〜す♪
<今週のラインナップ>
⚫︎野菜/夏野菜のカレースープ
⚫︎お肉/小豆粉入り馬肉バーグのごはんスープ
⚫︎お魚/きな粉入りマヒマヒのごはんスープ
⚫︎今週のトッピング/はとむぎ粉と石垣パイン入りのトッピング
⚫︎野菜/夏野菜のカレースープ
昆布水+カレースパイス(コリアンダー、クミン、カルダモン、クローブ、ジンジャー、フェンネル、オレガノ、レモングラス)
オーガニックトマト缶、冬瓜、かぼちゃ、キャベツ、人参、モロッコいんげん、きゅうり、フェンネル、ズッキーニ、とうもろこし、オクラ、小松菜、きくらげ、パクチー(生)、バジル(生)パイナップル(生)
解凍は、低めの熱湯に浸ける、または常温や冷蔵庫内で自然解凍がおすすめです。
※鍋で沸騰させたり、電子レンジ等の高熱での解凍はおすすめしません。
犬たちに大人気のカレー
スパイスは、血流をアップし、気の巡りもよくしてくれます。
湿気が入り込んで、血液が重たくなったり、気持ちもどんよりしやすい時期です。
スカッといい巡りで、各臓器が働けるようにサポートします。
⚫︎お肉/小豆粉入り馬肉バーグのごはんスープ
馬赤身肉(約70g:生計)+昆布水
じゃがいも、人参、冬瓜、ごぼう、ビーツ、いんげん、キャベツ、赤紫蘇、小松菜、きゅうり、とうもろこし、舞茸、オクラ、パセリ(生)、石垣パイナップル(生)
体の熱を取り除くが得意な馬肉。
メインのたんぱく質に、おすすめの馬肉です。
便秘がち、呼吸が荒い、おしっこが赤味を帯びている、などの犬たちには特におすすめです。
馬肉はミネラルも豊富で、特にカルシウム、鉄分、亜鉛は牛肉・豚肉の5倍とされています。
体に吸収しやすくすることも特徴の一つです。
⚫︎お魚/きな粉入りマヒマヒのごはんスープ
相模産マヒマヒ(約70g)+きな粉(約8g))+昆布水
さつまいも、冬瓜、いんげん、人参、きゅうり、キャ熱、ズッキーニ、とうもろこし、おかひじき、えのき、三つ葉(生)、菊の花
相模湾で水揚げされてマヒマヒ。
ハワイでは定番の白身魚で、たんぱく質やビタミン類が豊富で、栄養価が高い魚。
マヒマヒには野菜などからは摂取できないビタミンDがとても豊富。体内のカルシウムの濃度を一定に保ち、調整するお役目もあるビタミンです。
夏野菜と合わせて、ビタミンとミネラルを補給してください。
⚫︎今週のトッピング/はとむぎ粉と石垣パイン入りのトッピング(14キューブ)
はとむぎ焙煎粉、冬瓜、とうもろこし、ベビーコーン、黄色ビーツ、空芯菜、じゃがいも、オーガニックトマト缶、いんげん、バジル、ゆきひら茸、石垣パイナップル(生)、バジル(生)、三つ葉(生)、寒天
※解凍して、いつものごはんにプラスするだけ
※朝晩1キューブ、一週間にコツコツとあげてください
※嗜好性をアップするものではありません
利水や老廃物の排出が得意なはとむぎ。
今回は焙煎された微粉末を加えます。ピーチパインを贅沢に生ですりつぶして投入します。
美味しいのはもちろん、薬膳では、傷暑に効果があるとされ、身体のほてりを鎮め、渇きを癒やす働きがあります。
また、酵素たっぷりで、消化不良や下痢にも有効。気を補う作用もあるので、なんとなく気怠そうな犬にもおすすめです。
今週も、暑さと湿度に負けずに、元気な一週間でありますように。
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