10月スタート
ようやく朝晩涼しく、ほっと気持ちも緩み秋の気配を感じられるようになりましたね。
気持ちが緩むと共に、自律神経の乱れも起こりやすくなる季節です。
正常に働けば、何も変わりなく過ごせるのですが、気温の変化や気圧の変化により、体温を調節するリズムが狂いやすくなります。
この乱れは「気象病」とも呼ばれ、消化不良などの体調不良を引き起こすと言われています。
自律神経を整えるには、食事だけでは簡単にいきませんが、出来るだけ乱れないよう、無理させず、この季節にできるサポートのごはんを仕込みます。
<今週のラインナップ>
⚫︎野菜カレー/野菜カレーのスープ
⚫︎旬の野菜/粘膜潤い野菜スープ
⚫︎お肉/豚肉こっくりごはんスープ
⚫︎お魚/まぐろとめかぶごはんスープ
⚫︎トッピング/抗酸化解毒のトッピング
⚫︎野菜カレー/野菜カレーのスープ
昆布水+スパイス(ガラムマサラ、クミンシード、クローブ、カルダモン、フェンネル、セージ、クローブ、セイロンシナモン、ジンジャー)
有機トマト缶、冬瓜、大根、キャベツ、サツマイモ、ごぼう、人蔘、ゴーヤ、赤ピーマン、きゅうり、ブロッコリー、小松菜、アスパラガス、りんご、平茸、椎茸、レモン(生搾り)、パクチー(生)
スパイスには、交感神経の働きを活発にする働きが期待できます!
コツコツ取り入れて、スイッチが入り安い様にケアしてくださいね。
⚫︎旬の野菜/粘膜潤い野菜スープ
昆布水+白胡麻、きな粉、本葛(少々)
かぼちゃ、山芋、大根、キャベツ、冬瓜、蓮根、人蔘、梨、空芯菜、アスパラガス、りんご、平茸、舞茸、菊の花、紫蘇(生)
本葛には筋肉の緊張を和らげ、血行を促進し冷えの改善に効果を発揮してくれます。
緩むべき時期に、しっかり緩め、流れをよくすることで、体温を正常化してもらいます。
また、口、鼻、気管、肺、腸など潤いが必要な部位が潤っていることで、整いやすい環境を作ります。
⚫︎お肉/豚肉こっくりごはんスープ
豚ロース薄切り肉(約80g)+レバー(約10g)+昆布水
キャベツ、かぼちゃ、冬瓜、人蔘、大根、青梗菜、小松菜、アスパラガス、ゴーヤ、ごぼう、ピーマン、もち菜、セロリ、オクラ、舞茸、エリンギ、りんご、バジル(生)、青レモン(生搾り)
夏は大なり小なり心臓に負荷がかかります。
心臓は脂質を適度に必要とします。
今週のお肉は、豚肉のロースを使いいつもより脂質多めのごはんです。
⚫︎お魚/まぐろとめかぶごはんスープ
まぐろ(約75g)+めかぶ+昆布水
冬瓜、さつまいも、人蔘、大根、小松菜、アスパラガス、ゴーヤ、ごぼう、もち菜、セロリ、しいたけ、きくらげ、りんご、パセリ(生)
マグロは薬膳では温性(身体を温める)で気や血を補う効果があるとされています。
栄養面でのマグロは、DHA、EPA、タウリン、鉄、ビタミンDが多く含まれています。
DHAは脳と神経組織の維持に、EPAは血液をサラサラに。タウリンは血圧を正常に保ち、肝臓の解毒効果を強化します。
⚫︎トッピング/抗酸化解毒のトッピング
冬瓜、さつまいも、キャベツ、人蔘、大根、小松菜、空芯菜、ゴーヤ、きゅうり、赤ピーマン、梨、舞茸、菊の花、オートミール、青レモン
抗酸化力の高い、キャベツ、赤ピーマン、菊の花、さらにオートミールをしっかりと加え、仕上げに高知産の青レモンの搾り汁を加えています。
今週も健やかな毎日でありますように。
ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。